5SOSの愛称で知られる、オーストラリア出身平均年齢18歳の4人組、
ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー(5 Seconds of Summer)。アルバム・デビュー前にして同じ事務所の先輩である
ワン・ダイレクションとの5ヵ月にわたる世界ツアーまっただ中の彼らが、日本デビューEP
『ドント・ストップ』(UICC-10008 1,500円 + 税)を、7月30日に発表します。また、7月16日に発売を予定していたデビュー・アルバム『ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー』の国内盤は、今年秋の発売予定となりました。
彼らが3月24日に全世界で発表した1st EP『シー・ルックス・ソー・パーフェクト』は、なんと世界56ヵ国のiTunesで1位を獲得。また、同EPは全米アルバム・チャートにて、当時10週連続1位という近年稀にみる社会現象となっていた『アナと雪の女王』のサウンドトラックに次いで、初登場堂々の2位。そして、イギリスでは同名のシングルが全英初登場1位を獲得するなど、デジタル配信とCDの両形態にて圧倒的な人気を見せつけました。さらに、6月12日に行なわれたイギリスのロック誌『ケラング!』主催の“ケラング・アワード”にて、5SOSは“最優秀新人インターナショナル・アーティスト賞”を見事受賞しました。
『ドント・ストップ』は本日、デジタル配信と輸入盤での発売が始まっており、ここ日本でもiTunesポップ・アルバム・チャート14位と好スタートを切っています。7月30日に発売される『ドント・ストップ』の国内盤には、上記の「シー・ルックス・ソー・パーフェクト」がボーナス・トラックとして収録され、また、初回限定豪華応募プレゼント・キャンペーンも予定されています。
現在平均年齢18歳の彼らがファイヴ・セカンズ・オブ・サマーとして初めてのライヴを行なってからわずか2年半。2011年12月に行なった初ライヴでの総動員数は、わずか12人。そんな彼らが2年半という短い期間で、じつに380万人を動員するワン・ダイレクションの世界ツアーのオープニング・アクトに大抜擢され、ヨーロッパやアメリカをまわっているとは。彼らが“ネクスト・ワン・ダイレクション”になる日も近いかも知れません。