高橋幸宏 2014/07/02掲載(Last Update:14/08/25 17:07)
1960〜1970年代のロック黄金時代のサウンドに正面から向き合ったアルバム
『LIFE ANEW』をリリースした
高橋幸宏が、そのレコーディング・メンバーを引き連れて2013年9月23日、東京・渋谷Bunkamuraオーチャードホールで行なったライヴ〈高橋幸宏 with In Phase Tour 2013〉の模様を収録したライヴ映像作品
『PHASE』が7月23日(水)にリリースされます。
ドラム&ヴォーカルの高橋幸宏を中心に、ギターは元
スマッシング・パンプキンズの
James Iha、ベースに
高桑 圭(
Curly Giraffe)、キーボード&ギター・
堀江博久、ユーフォニウムをはじめとするホーン類とコンピュータ・オペレーションに
ゴンドウトモヒコ、さらに
BE THE VOICEの
鈴木俊治がギターで参加、東京・名古屋・大阪・福岡の4都市5公演のツアーを挙行。東京の2公演には、
LEO今井がゲスト参加、メンバー全員がそれぞれ自身のアルバムをリリースしているアーティストばかりという豪華な顔ぶれの集結となりました。ドラムをステージの中央、前面に配置し、ドラムを叩きながら歌う高橋幸宏のステージというのはお馴染みのスタイルに思えますが、ほぼ全編にわたってというのは初めてのこと。アルバム・レコーディング時から、リハーサル、そしてツアーという濃密な時間を通して築きあげられたグルーブ感あふれるメンバーの演奏と併せて、貴重なステージとなっています。
また高橋幸宏&METAFIVEとして、2014年1月に東京・EX THEATER ROPPONGIで行なった単独公演を音源化したライヴCDアルバム
『TECHNO RECITAL』も同日発売。
小山田圭吾、
砂原良徳、
TOWA TEI、ゴンドウトモヒコ、LEO今井という錚々たるメンバーを迎えた一夜限りの貴重なライヴが完全収録されています。