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AZUMA HITOMIのワンマン・ライヴ〈初夏のひとりじっけんしつ〉開催、立花ハジメとコラボ

AZUMA HITOMI   2014/07/04 15:51掲載
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 アルバム『CHIRALITY(キラリティ)』をリリースしたAZUMA HITOMI、さる6月27日(金)には東京・渋谷「TSUTAYA O-nest」でワンマン・ライヴ〈初夏のひとりじっけんしつ 〜 Release & Birthday ライブ〜〉を開催! ゲストとして迎えた立花ハジメとのコラボ・ステージも披露しました。

 今回のステージには、VJとしてコバルト爆弾αΩ + なかうちゆきえ + 大橋 史が参加。もとより、自らコントロールするLED照明システムをはじめ、Mac、アナログシンセ、ペダル鍵盤、全自動キックマシーンなどの機材に囲まれ、そのすべてを1人で操る“要塞のような”ライヴ・パフォーマンスが話題を呼んでいた彼女、プロジェクターから投射される幻想的かつ先鋭的な映像も加わった演出は圧巻の一言! 視覚にも激しくアプローチするステージングに、オーディエンスは圧倒されっぱなし。

 中盤、ゲストとして立花ハジメをステージに招くと、アーロ・ガスリー「Coming Into Los Angeles」のカヴァーへ。USTREAM番組『AZUMA HITOMI の じっけんじゅんびしつ』で毎週カヴァー曲を披露している彼女、この曲は立花が昨年リリースしたアートピースUSB「Monaco」にも収録されていた1曲。

 AZUMA HITOMIのオリジナル楽曲「無人島」では、立花はサックスでカモメの鳴き声などを表現してサウンドを彩ると、続いて2人はトイ楽器“Speak & Spell”とドラムマシンの名機“TR-606”を使ってインプロヴィゼーション。最後は立花が在籍したプラスチックスの名曲「TOP SECRET MAN」でコラボは締め。

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 「ここからは、飛ばしていくよ!」のMCと共に、AZUMA1人に戻った終盤は、アニメ『フラクタル』オープニング・テーマに起用された「ハリネズミ」、攻撃的なサウンドがほとばしる「破壊者アート」、ポエトリー・リーディングに乗せて極限まで高めた熱量が押し寄せた「食わずぎらい」と、圧巻の応酬が続く。最後は会場からのアンコールに応じ、LED照明システムや全自動キックマシーンを全駆動! 満開のVJ演出も相まったド派手なステージは最高潮へと達し、大団円を迎えました!

 なおAZUMA HITOMIは今後、〈Happy Rainy J-WAVE Live〉(7月21日開催、会場:渋谷WWW)、クルミクロニクルのリリース・パーティ(8月16日開催、会場:渋谷WOMB)、水曜日のカンパネラとの2マン・ライヴ(9月3日開催、会場:渋谷WWW)と、注目のライヴが決定。また、YouTubeでは「プリズム」ミュージック・ビデオの予告編が公開、オフィシャル通販サイト「ADS405」(www.ads405.jp)は漫画家・西島大介とのコラボ・グッズを販売中ですので、ぜひぜひチェックを。

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