菊地成孔ダブ・セプテットや、
ルーティン・ジャズ・セクステットをはじめ数多くのユニットに参加し、日本のジャズ・シーンで若手No.1との呼び声も高い実力派トランぺッター、
類家心平がピアニスト
中嶋錠二とのデュオで7月24日(木)にモーション・ブルー・ヨコハマにてライヴを行ないます。
自身の5ピース・バンドや
坪口昌恭率いる
東京ザヴィヌル・バッハなど、近年はバンド名義での活躍で注目を集める類家。今年2月に中嶋とのデュオ・アルバム
『N.40°』をリリースし、シンプルなフォーマットながらしなやかで静謐なインプロヴィゼーションを聴かせ、シーンの話題をさらいました。
同作のリリースを記念した今回のステージでは、映像アーティストの中山晃子を迎えてライヴ・ペインティングと音楽のコラボレーションを展開。時代を越えて歌い継がれてきたジャズ・スタンダードが三者の会話に乗って新たな表情を見せていくさまは、ライヴならではスリルと興奮です。音と音、映像が互いに影響を与えあうセンシティヴな空間。ステージ上の即興的交歓を堪能する注目の公演、どうぞお見逃しなく。