デイヴ・グルーシンと
ラリー・ローゼンの2人によって1970年代に音楽制作会社としてスタートを切ったGRP(Grusin / Rosen Productions)。フュージョンやAORの名盤を生んだ名門レーベルとして今も人気の高いGRPは、設立当初のアナログ・レコードの時代からCD時代を予見して、みずからを“デジタル・マスター・カンパニー”と称し、音楽制作においていち早くデジタル・テクノロジーを採用することでミュージック・シーンに一大旋風を巻き起こしました。レーベルを牽引したデイヴ・グルーシンやジャズ・ピアノに新たな息吹を吹き込んだ巨匠
チック・コリア、フュージョン・シーンを代表するスーパー・ギタリスト、
ラリー・カールトンや
リー・リトナーなど時代を彩ったGRPの代表的名盤50タイトルが“GRP MASTERS COLLECTION 1000”として各1,000円(税抜)で7月23日(水)にリリースされました。
現在では入手困難な “隠れ名盤”も期間限定でリイシュー。ファンならずとも要注目のシリーズです。