6月リリースのカヴァー・アルバム
『美しい時代のうた〜クミコ コロムビア カヴァーズ〜』に続き、シングル
「広い河の岸辺 〜The Water Is Wide〜」(COCA-16910 1,204円 + 税)を7月にリリースしたベテラン・シンガー、
クミコ。彼女が9月25日(木)に東京・立川 たましんRISURUホール(立川市民会館)で開催するコンサート〈クミコと歌う大うたごえ喫茶〉にて、俳優 / シンガーのハンナ・グレースとの共演を果たすことが決定。
シングル「広い河の岸辺 〜The Water Is Wide〜」でクミコが歌っているのは、古くから世界中で歌い継がれてきた英国民謡の日本語詞版(日本語訳詞:
八木倫明)。これまでコンサートでは披露していた同楽曲を、シングルCDとしてリリースするきっかけとなったのがハンナ・グレース。NHK朝の連続ドラマ「花子とアン」で主人公・村岡花子が通う“修和女学院”の教師“スコット先生”をハンナ・グレースが演じており、劇中で彼女が歌う「The Water Is Wide」は、物語の重要な位置を占めるシーンで印象的に使用されています。その歌声に背中を押される形で、今回のリリースに至ったとのこと。
“みんなで歌えるコンサート”をテーマに企画された〈クミコと歌う大うたごえ喫茶〉。ハンナ・グレースが劇中以外で「The Water Is Wide」を披露するのは初とのこと。英詞と日本語詞、双方の美しさを堪能できる貴重なコンサートとなっています。
[クミコ コメント]私がこの歌をCD化しようと背中をおされ勇気をもてたのは、彼女の歌声のおかげです。忘れる事ができない歌声でした。その方とご一緒できるなんて、本当に幸せです。[ハンナ・グレース コメント]「The Water Is Wide」の日本語と英語の両方を聞いた人たちが、この歌が持つ美しき悲しみを新しい感覚で感じてくれたら良いなと思います。
また西洋と東洋の心が一つになる素敵な機会だとも思っています。この歌を特別に思っている私にとって、日本語版がリリースされることはとても嬉しいことです。
クミコさんと共に「The Water Is Wide」を歌えること光栄に思います。