ラスト・デイズ・オブ・エイプリル 2004/02/05掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
“スウェーデン”といえば、
アバ、
ロクセット、
カーディガンズ、
エイス・オブ・ベイスなど、同国を代表するアーティストの影響からか、まず“ポップス”のイメージが浮かんでくるかと思いますが、そんな同国のなかで、一部で大いに話題になったエモ・バンドといえば、
ラスト・デイズ・オブ・エイプリルのこと。“ほんとにスウェーデンのバンドなの?”と、そのクオリティ高きエモ・サウンドに多くの方が驚きを隠せなかった名作
『Angel youth』(写真)で、一躍世界にその名を広めた彼らでありますが、そんな彼らの待望のニュー・アルバム
『If You Lose It』が、いよいよリリースされることになったそうです。
現在までのところ、2月23日に海外にてリリースされる予定のアルバムには、ファースト・シングル「It's On Everything」(3月8日リリース予定)を含む全10曲が収録される予定となっており、その気になる収録予定曲は下記のとおり。もちろん今回もプロデューサーには、彼らの作品にはお馴染みの
ファイアーサイドのギタリスト“Pelle Gunnerfeldt”が起用されているそうなので、その切ないロマンティックな“エモ・サウンド”は今回も継続。名が知られた他のエモ・バンドしか知らない方にこそ聴いて欲しい、良質のサウンドを奏でる彼らゆえ、是非とも皆様にも要チェックして欲しいものです。日本盤化にも期待です!
(01)「It's On Everything」
(02)「Been Here All Time」
(03)「Tears On Hold」
(04)「If You」
(05)「Me The Plague」
(06)「Your Anyone」
(07)「Want To Go」
(08)「Do For Two」
(09)「Live The End」
(10)「Fast, So Fast」