今年5月にSPEEDSTAR RECORDS移籍を発表したGRAPEVINEが、〈J-WAVE HELLO WORLD「夏フェス2014」〉に出演しライヴを披露。MCでニュー・シングル「Empty song」を11月19日にリリースすることを発表しました。

　J-WAVE『HELLO WORLD』では8月4日から、月〜木曜日の日替わりで、リスナーに聴かせたい隠れた才能や実力派アーティストが続々登場。J-WAVEのスタジオに機材を持ち込んでライヴ・パフォーマンスを行ない、その模様をラジオと映像で配信しています。

　今回、この企画の大トリとして登場したGRAPEVINEは、現在、新曲のレコーディングを行なっているビクタースタジオから生中継でライヴを敢行。番組では、「光について」「スロウ」を含む全7曲を演奏。レコーディングスタジオでのライヴは初体験という彼らの新鮮なパフォーマンスで、大満足の内容となりました。

　そして、番組後半のMCでは、11月19日に移籍第一弾となるニュー・シングル「Empty song」をリリースすることを発表。ヴォーカル・田中が「シングルにはレアな特典映像も付く」と明かす場面もあり、こちらにも注目が集まりそうです。また、同時に新しいアーティスト写真も公開。ビクターエンタテインメントのオフィシャルYouTubeでは、ニュー・シングルのティザー映像も公開。彼らのレコーディング風景を見ることができるほか、新曲の一部と思われるフレーズも流れています。