音楽のみならず、その後のユース・カルチャーすべてに多大な影響を与えた
ザ・スミスのギタリストとしてデビュー。解散後も現在に至るまで一線で活躍し続けている
ジョニー・マー(Johnny Marr)が、昨年の
『ザ・メッセンジャー』に続くソロ・アルバム『プレイランド』(WPCR-16135 2,457円 + 税)を10月22日(水)に発表します。
前作『ザ・メッセンジャー』に伴うツアーが終了した直後にロンドンでレコーディングしたというこのアルバムは、前作同様、ヒーラーズとしてジョニーと活動をともにしていたジェイムズ・ドヴィアックとのコラボレーション / 共同プロデュース。前作のレコーディングとツアーに参加していたミュージシャンとともに制作しました。
「『ザ・メッセンジャー』を発表してからすぐ、俺は楽曲を書き始めていた。バンドとしてツアーを続けることで、非常に素晴らしい瞬間をともに作り上げられるようになったし、なによりオーディエンスとの関係性も素晴らしいものだったから、新しいアルバムにこのエネルギーをそのまま持ち込むべきだ、と考えたんだ」とジョニーが語るこのアルバムの収録曲は、“人生の速度と共に移動し続ける曲”という共通のテーマのもとで書き上げられたもの。前作『ザ・メッセンジャー』で作り上げられたスピリットをより大きくとらえた作品となっています。エネルギーに満ちたポスト・パンク的ソングライティング、特徴的なギター・スタイル、そして思いを巡らせるかのような歌詞と、まるで空中を漂うかのように鳴り響くメロディ・ラインが、このアルバムを非常に印象的なものにしています。
アルバムから、リード・シングル「イージー・マネー」のミュージック・ビデオを公開中。