2014年3月に独名門
シュトゥットガルト室内管弦楽団とオリジナル楽曲での共演を果たし、当日の演奏を収めた6月リリースの初のオーケストレーション・アルバム
『ACROSS 〜TSUKEMEN Special Live in Stuttgart〜』も好評を博している2ヴァイオリン + ピアノの“プラグレス・インストゥルメンタル・ユニット”、
TSUKEMEN。彼らが8月24日、東京・紀尾井ホールにて行ったライヴの模様が、テレ朝チャンネル1「SOLD OUT!」にて9月26日(金)深夜0:00より放送決定。
リーダー・TAIRIKU(vn, va)が「日本全国を回ってライヴを行っていますが、東京公演は、年3、4回。 気合を入れて頑張りたいと思っています」と意気込んで臨んだこの日のライヴは、40ヵ所を回る全国ツアー〈TSUKEMEN LIVE 2014〉の追加公演として開催されたもの。チケットはソールドアウトとなり、会場前には心待ちにしていたファンたちが列を作りました。
「アニメソングとクラシックが同時に聞けるのはTSUKEMENだけですよ」とTAIRIKUが語るように、オリジナル曲はもちろん、クラシカル、映画音楽からアニメソングまで幅広くクロスオーヴァーした楽曲で人気の高いTSUKEMEN。この日も映画『イーストウィックの魔女たち』より「デビル・ダンス」、ジャズ・スタンダード「Take Five」と
ベートーヴェン「エリーゼのために」をマッシュアップした「Take Five for Elise」、アニメソング「創聖のアクエリオン」などを披露しました。第二部では、メンバーが客席から演奏しながら登場するサプライズを交え、会場の手拍子と共に
リターン・トゥ・フォーエヴァー「スペイン」をパフォーマンス。アンコールでは、シュトゥットガルト室内管弦楽団との共演時にオーケストラ・アレンジが喝采を浴びたオリジナル曲「AKATSUKI」「じこまんスケルツォ」を演奏し、ファンには嬉しいアンコールとなりました。
10月にはシュトゥットガルト室内管弦楽団との再共演を東京、大阪、長野にて開催するTSUKEMEN。9月26日の「SOLD OUT!」出演についてメンバーは「普段あまりメディアに露出していないので、このような番組に出演することをとても新鮮に感じます」「TSUKEMENを身近に感じていただけたらと思います。楽しいライヴとなっていますので、是非お楽しみ下さい!」と語っています。