BLACK PAIN INFRICATION、GENOCIDE、BLAZE OF TERRORのメンバーによって結成、2004年より栃木・宇都宮を拠点に活動を続けるストレンジ・ブルータル・ハードコア“
MONAD”。彼らが初のフル・アルバム
『the monad collective』(WDSD-029 1,800円 + 税)をlil MERCY(
PAYBACK BOYS)率いる「WDsounds」より9月17日(水)にリリース。同日からは、iTunes

での配信もスタートしています。
自主レーベル「Monad Records」より2007年にリリースされた1stミニ・アルバム
『Brain State of Mad Usher』、翌年リリースのPAYBACK BOYSとのスプリット作
『da kanto』以来、実に6年ぶりの新作となる本作。
CANDIRIAやTRAIN OF THOUGHTを彷彿とさせるサイケデリックなスタイルは徐々に進化を遂げ、削ぎ落とされたダーティなストレートアップ・ハードコアを軸に、ロウなブルータリティを聴かせてくれます。過去メンバーであるSABBAをはじめ、ATV、DREAD EYE、ELMO、PAYBACK BOYS、STINGERのメンバーもヴォーカルで参戦、集大成にして船出となるターニング・ポイント作に相応しい仕上がりとなっています。
また本作のリリースに合わせ、今年5月にリリースされたPAYBACK BOYSの初フル・アルバム
『STRUGGLE FOR PRIDE』および
LOW VISION『Live in Best Time』のiTunes配信もスタート。盟友バンドの傑作も併せて必聴です。