アヴリル・ラヴィーン 2004/02/16掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
大ヒットを記録したデビュー曲「コンプリケイテッド」などで、アッという間に世界中の人々の心を掴んだ、カナダ出身の美少女ロッカー
“アヴリル・ラヴィーン”。もはや説明など必要のないくらい、売れに売れまくったデビュー作
『レット・ゴー』(写真)発表時には、まだ17歳であったことから、“ギターを抱えたアイドル”として見られがちであった彼女でありますが、その楽曲センスは将来性感じるものであったのは、誰しも感じていたはず。そんなこれからの成長が非常に楽しみな彼女が、その大ヒット作から約2年。ついにファン待望のニュー・アルバムをリリースすることになった模様です。
まだアルバム・タイトルなどの詳細は不明なものの、現在までのところ、USにて5月25日にリリースされる予定だという今作には、
リンキン・パークや
パール・ジャムなどを手掛けたことでも知られるドン・ギルモアを始め、同郷のアワ・レディ・ピースのレイン・メイダや、クリフ・マグネスらがプロデューサーとして参加している模様。また、ゲスト・ミュージャンとして、元
エヴァネッセンスのギタリスト、ベン・ムーディがシングル曲「Don't Tell Me」などに参加している点にも注目です。プロデューサーやゲスト・ミュージシャンの人選、そして、“new metal on the dark”と呼ぶ声がすでにあるなど、前作とはだいぶ雰囲気が変わっていそうな予感がする今作。“ギターもだいぶ上手くなった”と語る彼女が一体どんな成長を遂げている今からのか楽しみですね?