クラシックの名曲を、さまざまな音楽や環境音とマッシュ・アップさせ、観て楽しいコンサート活動をモットーに活躍しているデュオ、スギテツ。鉄道番組、FM NACK5『スギテツのGRAND NACK RAILROAD』でパーソナリティをつとめるなど“鉄ちゃん”としても知られる2人が、東海道新幹線の開業50周年をトリビュートしたアルバム『走れ！夢の超特急楽団〜Super Express 50th Anniversary Album〜』を10月1日（水）にリリース。10月12日（日）には、名古屋「リニア・鉄道館」に展示されている0系新幹線の前でトリビュート・ライヴの開催も決定しています。

　本作は、新幹線のCMで使用された曲やオリジナル曲を中心に構成。開業セレモニーのために50年前に結成された吹奏楽団で、新幹線の車掌・駅員も参加している“JR東海音楽クラブ”の演奏や、新幹線の先頭車両の打ち出し板金をしている職人さんにより製作された金属製の弦楽器による四重奏も収録。

　また、公私ともに認める“鉄ちゃん”アーティストを集め、あらゆる形で東海道新幹線をトリビュート。参加アーティストには、『世界の車窓から』を演奏する溝口 肇、TVドラマ『相棒』でお馴染み「いい日旅立ち」を熱唱する六角精児から、難波弘之、土屋礼央（TTRE / RAG FAIR）、SUPER BELL”Zなど、多くの著名な鉄ちゃんアーティストが名を連ねており、中には“新幹線LOVE”を公言する“鉄女”にして、新幹線の“顔”が好きという“顔鉄派”の松井玲奈（SKE48 / 乃木坂46）も朗読で参加。E5系・E6系が好きというその情熱を伺わせています。