ハードコア、メタル、ダブステップ、ドラムンベース、レイヴ、ヒップホップなどさまざまな音楽要素をブチ込んだ誰も真似できないオンリーワンのUKロック・バンド、
エンター・シカリ(Enter Shikari)。2007年のアルバム・デビューから“レイヴ・ミーツ・メタル”という新たなジャンルを確立し、UKをはじめ世界各国で社会現象を巻き起こしてきた彼らが、2015年1月19日(月)に3年ぶりの新作アルバム『ザ・マインドスウィープ』を発売することが決定しました。
さらに、アルバム発売直前の12月には来日公演を行なうことが緊急決定! 12月8日(月)東京・原宿 ASTRO HALLと10日(水)代官山 UNITにて行なわれるライヴのチケットはオールスタンディング6,000円(別途ドリンク代)で、10月9日(木)18:00よりticket board、10日(金)からはぴあ、e+、ローソンにて先行発売。一般発売は18日(土)からとなっています。チケットの詳細はオフィシャル・サイトをご覧ください(
ynos.tv/hostessclub)。新曲を超至近距離で観られる貴重な機会をお見逃しなく!
アルバムは、
アークティック・モンキーズ、
ポール・ウェラー、
ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインなど多くのアーティストが利用する英リンカンシャーにあるチャペル・スタジオにて、前作同様ダン・ウェラー(
ヤング・ガンズ、
シクスほか)をプロデューサーに、そしてミキサーにはジェレミー・ウィートリー(
ザ・ヴァクシーンズ、
ボン・ジョヴィほか)を起用してこの春制作。この新作についてヴォーカルのラウは次のように話しています。
「今作ではこれまで以上に生々しい怒りに満ちたものや、一方で繊細で心地よいものなど、ヴォーカルに力を入れた。自分たちが築き上げてきた自信から恐れをなくすことで、より幅広い影響を取り入れ、多様な作品を作り上げた。いつだってメロディと攻撃性というのは俺たちにとって不可欠なものだけど、今作ではそれ以外にもテクスチャーにこだわることを意識した。基盤となるギター、ベース、ドラム、そして電子機器に加えて、多数の新しい楽器編成を組んだ。木管楽器、金管楽器、そして弦楽器を意識した曲作りやレコーディングはとても実りのあるもので、音楽のあらたな一面と出会わせてくれた。早く新曲をライヴで披露したいよ!」