オリコンの週間ランキング(10月20日付)で、
筋肉少女帯のニュー・アルバム
『THE SHOW MUST GO ON』が10位にランクイン。なお、彼らのトップ10入りはシングル・アルバムを通じ、1994年4月21日に発売されたアルバム『レティクル座妄想』以来、実に20年半ぶりとなります。
タワーレコードの全店総合ウィークリーチャートでは3位、同新宿店ウィークリーチャートでは堂々1位と、好調なチャート・アクションを続ける筋肉少女帯は、アルバム発売記念ライヴが12日(日)に東京・赤坂 BLITZで開催。約1,200人を越えるオーディエンスが集結した会場はすさまじい熱気に包まれ、また
エディット・ピアフのカヴァー「愛の讃歌」ではメンバーの
大槻ケンヂ(vo)が白いスーツに着替えて登場、大槻が作詞を担当した
ももいろクローバーZ「労働讃歌」のカヴァーも披露されるなど、大盛り上がりの一夜に。
MCではアルバムのセールスが好調なことにも触れ、「チャートがすべてではないけれど、こうして注目していただけているということは嬉しい。本当にみなさんのおかげです、ありがとう」(大槻)と感謝の言葉を贈り、「人生のチャート上位に入るような夜にしよう!」と、熱いパフォーマンスを繰り広げました。
また筋肉少女帯はこの日新たに、ワンマン・ライヴを12月23日(火)に東京・恵比寿 LIQUIDROMで開催することを発表しています。