NHK総合で11月8日(土)23:00〜23:29に放送される音楽番組『SONGS』へ、5年半ぶりとなるオリジナル・アルバム
『日出処(ひいづるところ)』をリリースする
椎名林檎が出演。連続テレビ小説『カーネーション』の主題歌や話題を呼んだヒット曲「NIPPON」などのスペシャル・パフォーマンスをはじめ、彼女がが今“最も心配でたまらない”というトピック「どうなる?東京オリンピックの開会式」について、盟友である
野田秀樹&
蜷川実花の3人でトークします。
今回、椎名は6年後にやってくる東京オリンピックを見据え「開会式では誰が何をすべきなのか」を、自身のたっての希望により野田秀樹(演出家)と蜷川実花(写真家 / 映画監督)と語り合います。
野田は、かねてより自身の作品を海外で創作、上演し続けている演出家。そして自らが作詞し、椎名が劇中歌を手掛けて話題となった作品『NODA・MAP「エッグ」』が来春、フランスの劇場に正式招待を受け上演されることが決定。演劇の分野で世界に打って出た野田が、自身の挑戦した体験をもとに「日本文化をどうやって世界に発信すべきなのか」をコメント。
そして、自ら監督した映画『さくらん』では音楽監督を椎名にオファーした蜷川実花。写真&映像の分野でさまざまなクリエイターと交流してきた彼女は現在、2020年の東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事をつとめています。今、東京五輪の開会式に向けて一体どんな議論が交わされているのか、蜷川が語る進捗状況についてもご注目ください。