2002年のデビュー・アルバム発表以来、ニューヨークを代表するバンドとして一線で活躍し続ける
インターポール(Interpol)が最新アルバム
『エル・ピントール』からニュー・シングル「My Desire」のビデオを公開しました。
レディー・ガガ「Paparazzi」、
ビヨンセ「1+1」、
ダフト・パンク「Derezzed」、
ジェニファー・ロペス「Fresh Out The Oven」などを手がけたMarkus Lundqvistが監督を務め、ニューヨークの廃れたバーで演奏するインターポールと、その横でウィスキーの酔いで悲しい過去を忘れようとする
フランク・グリロ演じる一人の男性を描いています。
スライド・ショーのように展開されるポラロイド写真を手にするその男性の、まるで人生のサウンド・トラックかのように「My Desire」が良い味を出していますので、ぜひチェックしてみてください!
さらに、デビュー・アルバム『ターン・オン・ザ・ブライト・ライツ・10thアニヴァーサリー・エディション』と2ndアルバム『アンティックス』のリイシュー盤が今週発売となりました。
2002年にリリースされビルボード・インディ・チャート5位、ピッチフォーク9.5点&2002年年間ベスト第1位、NME00年代 ベストアルバム第8位を獲得するなど高い評価を受けたデビュー・アルバム『ターン・オン・ザ・ブライト・ライツ』の最新リマスターのオリジナル・アルバムが収録されているディスク1に加え、未発表曲や初期のデモ、シングルのBサイドなど計17曲が収録された ディスク2、バンドが初期に行ったニューヨークとロサンゼルスでのライヴ映像とPV3曲が収録されたDVDが同梱されている豪華仕様となっています。さらに、パッケージは未発表写真、ライナーノーツを掲載した48ページにも及ぶハードカバー・ブック仕様と、まさにファン垂涎の内容となっています。
そして2004年にリリースされ、ビルボード・チャート15位(インディ・チャート1位)を獲得、バンドの人気を決定づけた2ndアルバム『アンティックス』もリイシュー! こちらはお求めやすい価格で、インターポール入門編としてはもってこいの作品となっています。