2004/02/27掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ヴォーカルの川瀬智子が
“Tommy February6”として活動をしているためか、現在は活動休止状態にある、
ザ・ブリリアントグリーン(写真は
『テラ2001』)。日本を代表するロック・ユニットなだけに復活を願って止まないという方も多いかと思いますが、そんな同バンドのギタリスト“松井亮”は、現在、自身のソロ・プロジェクト“meister”のデビュー・アルバムをレコーディング中。どうやら、アルバムは4月頃にはリリースされる予定なのですが、“その全てを海外のアーティストとコラボレーションする”というのをテーマをかかげて制作しているだけあって、現在判明しているだけでも、その参加アーティストはかなり豪華なことになっています。
なんでも今作には、複数のヴォーカリストが起用されているそうで、それも、
・ゲイリー・ストリンガー(
リーフ)
・サイス(元
ブー・ラドリーズ/
エッグマン)
・マンダ・リン(元
bis)
・ダニエル(
エスコバ:SONY『バイオW』のCMでお馴染みのスウェーデン・バンド)
・イーダ(元
ライド〜現
オアシスのアンディ・ベルの夫人)
といった感じで、UKロック好きな方ならきっと反応してしまうであろう、なかなかなものとなっている模様。また、ベースにはカジャグーグーのニック・ベッグスが、ドラムには元ライドのロズ・コルバートが、それぞれ起用されているそうですので、これはかなり面白いものになりそうです。またリリースが正式に発表になりましたら、続報をお伝えしたいと思うので、それまで暫しお待ちください。