キャリア初のカヴァーアルバム
『ヨシー・ファンクJr.〜此レガ原点!!〜』を11月19日(水)にリリースする
吉井和哉。そのリリースに先駆け、11月1日(土)から2日(日)にかけて吉井和哉を大特集するニコニコ24時間生放送。その超豪華内容が発表されました。
まず注目すべきは、番組24時間を通して、11月19日発売のカヴァーアルバム『ヨシー・ファンクJr.〜此レガ原点!!〜』の全楽曲がフル尺でオンエアされるということ。カヴァーアルバムの全楽曲をどこよりも早く聴くことができます。
さらに、今回の放送では2003年から2013年にかけて発表された吉井和哉の全映像作品がフル尺でニコ生初上映されます。またTHE YELLOW MONKEY時代の代表的ライヴ2作品、『TRUE MIND“NAKED”武道館公演(1996)』、『RED TAPE“NAKED”西宮スタジアム公演(1997)』も、フル尺でオンエアされます。
そして今回、吉井和哉がニコニコ生放送に初出演するにあたり注目すべきプログラムが「Wカズヤ対談」。
美空ひばりの長男であり、「ひばりプロダクション」の代表取締役社長である加藤和也氏と吉井和哉という2人の「カズヤ」による異色対談がニコニコ生放送上で実現。吉井和哉が
THE YELLOW MONKEY時代に在籍し、今回のカヴァー・アルバムのリリース元であるコロムビアで10月某日に行なわれた今回の対談では、美空ひばりにまつわるエピソードをはじめ、「真赤な太陽」をカヴァーすることになった真相、音楽談義、2人の共通の趣味に至るまで、幅広い内容が繰り広げられている模様。また対談の前には、今回のカヴァー・アルバムについて吉井和哉本人が初めて語るパートもたっぷり用意されているとのこと。
番組では、こうした注目プログラムの合間に、
奥田民生、
斉藤和義、
前川 清、
山田孝之、
ローリー寺西ほか、豪華メンツによるコメント出演が挟み込まれることになっています。さらに番組後半では、未公開の秘蔵映像もいくつか用意されているとのこと。まさに初出演、初公開の連続となるこの番組、24時間を通して吉井和哉のすべてをさまざまな角度から体感することが出来る超豪華な内容となっています。なお、番組のタイムテーブル詳細は、前日の10月31日(金)に発表されるとのこと。
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ニコニコ生放送
「吉井和哉 初のカヴァーアルバム発売記念24時間特番」live.nicovideo.jp/watch/lv1945992852014年11月1日(土)〜11月2日(日)
開場 20:50 / 開演 21:00
[番組内放送作品]・YOSHII LOVINSON〜吉井和哉 全ミュージックビデオ(2003〜2013)
・ライヴ作品『STILL ALIVE -YOSHII LOVINSON TOUR 2005 AT the WHITE ROOM-』(2005)
・ライヴ作品『the motion picture TOUR 2009 宇宙一周旅行』(2009)
・ライヴ作品『TOUR 2013 GOODBYE YOSHII KAZUYA』 2013.5.18福島あづま総合体育館(2013)
・ドキュメント作品『The Documentary of TOUR 2013 GOODBYE YOSHII KAZUYA』(2013)
・ドキュメント作品『LOST -誰が彼を殺したか-』(2012)
・映画『パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE』(2013)
■2014年11月19日発売
吉井和哉
『ヨシー・ファンクJr.〜此レガ原点!!〜』CD COCP-38893 3,000円 + 税
アナログ / 初回生産限定 COJA-9285 3,800円 + 税
[収録曲]
01. SPINNING TOE HOLD 〜OPENING〜
(クリエイション / 1977年)02. 真赤な太陽
(美空ひばり / 1967年)03. ウォンテッド(指名手配)
(ピンク・レディー / 1977年)04. おまえがパラダイス
(沢田研二 / 1980年)05. 噂の女
(内山田洋とクール・ファイブ / 1969年)06. 夢の途中
(来生たかお / 1981年)07. あの日にかえりたい
(荒井由実 / 1975年)08. 人形の家
(弘田三枝子 / 1969年)09. 百合コレクション
(あがた森魚 / 1984年)10. さらばシベリア鉄道
(大滝詠一 / 1980年)11. 襟裳岬
(森 進一 / 1973年)12. SPINNING TOE HOLD 〜ENDING〜
(クリエイション / 1977年)