今もさん然と輝く歴史的名盤の制作秘話を制作者や関係者たちが語り、その魅力に迫るNHK BSプレミアム『名盤ドキュメント』。12月30日(火)午後10:00〜10:59放送回では、
はっぴいえんど『風街ろまん』(1971年)を取り上げ、メンバーである
細野晴臣、
松本 隆、
鈴木 茂が一同に会し、制作の舞台裏について徹底的に語り尽くします。なお、メンバーがTV番組で当時のことを語り合うのは今回が初。
文語的な日本語の歌詞と、アメリカ西海岸のサウンドを融合した“日本語ロックの金字塔”として、その後の日本音楽界に絶大な影響を与えた、はっぴいえんど『風街ろまん』。今回は、レコード会社の倉庫から発掘された8チャンネルのマスターテープをデジタル化して、メンバーの目の前で再生。40年以上の歳月を経て、歌や演奏に込められた細やかなニュアンスが鮮やかに蘇りました。さらに、今もさまざまなアーティストにカヴァーされている名曲「風をあつめて」の誕生秘話も語られます。