海外アーティストでは史上初となる“2年連続”での5大ドーム・ツアー、
BIGBANGによる〈BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2014〜2015“X”〉が11月15日(土)、愛知・ナゴヤドームで開幕。ツアーは全5都市・15公演、一度のツアーで京セラドーム大阪を7公演実施するという国内外アーティスト含め史上初の快挙を成し遂げます。
ナゴヤドーム公演では、BIGBANGとしては初のセンターステージに挑戦。観客は360度、メンバーとより近い距離で楽しめるステージとなり、ソロ活動を経てスケールアップしたメンバーのパフォーマンスはもちろん、新たなバンド・アレンジなども加わり、約2時間半に及ぶ圧巻なステージングは超満員のファンを魅了。
また今回のツアーにはオープニング・アクトとして、YG ENTERTAINMENTの新人ボーイズ・グループであるiKONが出演。iKONはデビューをかけた韓国のオーディション番組『MIX & MATCH』で勝ち残った7人で構成されており、正式メンバーに決まっていたB.I、BOBBY、キム・ジンファンを除くYGの練習生6人が、約2ヵ月間にわたってグループ加入を目指しバトルを繰り広げ、先日放送された番組最終回でキム・ドンヒョクが最後のメンバーとして決定、全メンバーが揃うことに。ナゴヤドーム公演では、メンバー自身が作詞・作曲に参加した「LONG TIME NO SEE」「シノシジャク」の2曲を披露、その新人らしからぬ堂々としたパフォーマンスは、会場から早くも熱烈な歓迎を受けていました。
なお、BIGBANGの日本デビュー5周年と5大ドーム・ツアー開催を記念し、全50曲という特大ボリュームのベスト・アルバム
『THE BEST OF BIGBANG 2006-2014』が11月26日(水)に発売。こちらもぜひ抑えておきましょう。