実力派演歌歌手によるJ-POPカヴァー・アルバムとして人気を博し、2008年の第1弾リリース以来、これまでにシリーズ10タイトルで累計売上6万枚を突破した異色シリーズ『エンカのチカラ』(
columbia.jp/enkanochikara)。
最新作ではコロムビアの演歌スターが集合し計13曲を新録音、『エンカのチカラ プレミアム』と題し、
青盤(COCP-38860 2,500円 + 税)、
赤盤(COCP-38861 2,500円 + 税)の2タイトルが11月19日(水)に同時発売。YouTubeでは、
八代亜紀が歌う「残酷な天使のテーゼ」の映像が公開されています。
また八代亜紀は『エンカのチカラ』に寄せて、「〈残酷な天使のテーゼ〉は昨年、CM(任天堂・Wii Uカラオケ)の撮影で1コーラスだけ歌いました。そのときの評判がすごく良くて、CD化されないの?という声がとても多かったので、『エンカのチカラ』の企画を聞いたとき、この曲に挑戦しようと思いました。歌謡曲に近いメロディなので覚えやすかったです。ただスタッフから唸ってほしいというリクエストがあったので、八代亜紀らしく、演歌特有の唸りや巻き舌も入れました。『エンカのチカラ』という企画で、歌はジャンル関係ないぞっていうところを若者にも聞かせたいし、逆にこのアルバムをきっかけに、演歌に興味を持っていただきたいですね」と、コメントしています。