キャリア初のカヴァー・アルバム
『ヨシー・ファンクJr.〜此レガ原点!!〜』をリリースする
吉井和哉。発売日前日である11月18日(火)、カヴァー・アルバムの発売元でもある日本コロムビア内のTRIADレーベルに正式移籍することを発表しました。今回のTRIAD移籍第1弾となる作品は、ソロ活動として通算13枚目となるシングル作品となり、2015年1月28日(水)に発売されることになります。
TRIADレーベルは、1981年5月、制作スタッフをレコード会社外から積極的に起用、自由で個性的な制作集団を目指し、日本コロムビア内のレーベルとして発足。90年代は
THE YELLOW MONKEY、
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTをはじめ数多くの優れたロックバンドが所属し、日本有数のロックレーベルとして音楽ファンから高い支持を得ていたものの2007年以降、実質上の休眠状態に。このたび吉井和哉の移籍を契機に7年ぶりに復活することとなりました。
吉井和哉にとって、THE YELLOW MONKEY時代の1996年にレーベルを移籍して以来、まさに18年ぶりとなるTRIAD復帰。TRIADレーベルとしてはこの18年ぶりの復帰を祝うべく、1月28日発売の移籍第1弾シングルにて「Welcome back to TRIAD」と題した一大キャンペーンの実施も予定されています。
さらに、11月21日(金)22:00より「吉井和哉のオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送)が生放送でオンエアされることも決定。この番組では、カヴァー・アルバム『ヨシー・ファンクJr.〜此レガ原点!!〜』発売を記念し、オールナイトニッポンに8年ぶりに吉井和哉が生出演。カヴァー・アルバムからの楽曲オンエアするほか、本人セレクトによる昭和歌謡の名曲等をスタジオに用意したアナログ・プレイヤーでオンエアしてゆくというスタイルを採るとのこと。今回のカヴァー・アルバムについて、また発表されたばかりの移籍第1弾シングルについて、本人が生で語る貴重な時間となっています。リスナーからの質問コーナーやクイズなど、盛りだくさんの内容が予定されており、ファン必聴です。