LUNA SEA 2014/11/26掲載(Last Update:14/11/27 11:10)
LUNA SEA結成25周年の一環として、彼らの楽曲をフル・オーケストラでカヴァーしたクラシック作品『SYMPHONIC LUNA SEA』が19年ぶりに登場。初のメンバー監修のもとオフィシャルCDとして
『SYMPHONIC LUNA SEA -REBOOT-』が11月26日(水)に発売されました。オーケストラ・アレンジと指揮は、シングル「THE ONE -crash to create-」とアルバム『A WILL』でストリングス・アレンジも担当し、メンバーから厚い信頼を得ている
藤原いくろうが担当。オーケストラは、日本トップクラスの
東京フィルハーモニー交響楽団が起用されています。
過去の『SYMPHONIC』シリーズには収録されていないアルバム『STYLE』以降の作品を中心に全8曲が収められている『SYMPHONIC LUNA SEA -REBOOT-』。シングル曲では、ドラマ主題歌となりヒットを記録した「I for You」は各旋律が浮き上がる壮大なナンバーに、イントロのギターをヴァイオリンで表現しているのが印象的な「IN SILENCE」、映画主題歌にもなった「gravity」はその楽曲の美しさを最大限に引き出し、そしてLUNA SEA“REBOOT”後のシングル「乱」はアルバム1曲目を飾るにふさわしいアグレッシヴなアレンジへ。
LUNA SEAの世界観を象徴するライヴでもお馴染みのアルバム曲「RA-SE-N」、25周年ツアーで重要な位置を占める「absorb」「Grace」、そして終幕前のラスト・シングルであり、アルバムのラストを飾る「LOVE SONG」では歌詞世界を表すかのように、小編成から大編成に変わるアレンジが効いた仕上がりとなっています。
また本作には「SYMPHONIC LUNA SEA SPECIAL CONCERT / 2015 SPRING / COMING SOON」とだけ書かれた告知を封入。詳細は、藤原いくろうのビデオ・コメントも公開されている特設ページ(
columbia.jp/s-lunasea)などで後日、発表される模様です。
LUNA SEAは12月23日(火・祝)の横浜アリーナ公演をBSスカパーで生中継(『完全生中継! LUNA SEA 25th ANNIVERSARY LIVE』16:00〜19:30放送)。チケットは完売しているだけに、ファンは注目の放送となるのでは。