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Sherwood&Pinch、初のフル・アルバム『Late Night Endless』をリリース

シャーウッド&ピンチ   2014/11/28 14:32掲載
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Sherwood&Pinch、初のフル・アルバム『Late Night Endless』をリリース
 ポストパンク期の英国レゲエ / ダブを牽引し、現在に連なる独自進化を促した名門「On-U Sound」総帥、Adrian Sherwood。「Tectonic Recordings」を率いて黎明期のダブステップを支え、近年では新レーベル「Cold Recordings」を主宰して新たなビート・ミュージックの原野を切り拓いているブリストルの俊才・PinchことRob Ellis。昨年の〈SonarSound Tokyo 2013〉でのパフォーマンスや、続いてリリースされた合作EP『The Music Killer』で好相性を示した両者のコラボレーションが、“Sherwood & Pinch”名義での初フル・アルバム『Late Night Endless』として結実。ボーナス・トラックを追加収録した国内盤(BRC-452 2,200円 + 税)が2015年1月14日(水)に発売となります。

 現在On-U SoundのオフィシャルSoundCloud(soundcloud.com/on-u-sound-records)では、アルバム収録曲「Africa 138」の音源を公開中。『The Music Killer』で聴くことができる以上に“Sherwood & Pinch”としての個性が確立された仕上がりとなっており、PEVERELIST(SKULL DISCO / Punch Drunk Records)率いる「LIVITY SOUND」やT++(MONOLAKE)を思わせるパーカッシヴなビートが印象的。Adrian Sherwoodのダブミックスが、1990年代初頭を思わせるスタイルを見せている点にも注目です。

 アルバムのマスタリングは、Peter Rehberg主宰「Editions Mego」、Stephen O'MalleySUNN O))))主宰「Ideologic Organ」、Bernd Friedmann主宰「Nonplace」や、「Pan」「Perlon」「Raster-Noton」といった名門レーベルの諸作を一手に引き受ける独ベルリン「Dubplates & Mastering」スタジオ名匠・Rashad Becker。彼の手がけるサウンドも、ネクストレベルのSherwood & Pinch生成に重要な役割を果たしています。



■2015年1月14日(水)発売
Sherwood & Pinch
『Late Night Endless』

BRC-452 2,200円 + 税

[収録曲]
01. Shadowrun
02. Music Killer Dub
03. Gimme Some More(Tight Like That)
04. Bucketman
05. Wild Birds
06. Stand Strong
07. Precinct of Sound
08. Different Eyes
09. Africa 138
10. Run Them Away
11. Heat Rising *
* 国内盤ボーナス・トラック
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