ブルーノート・レーベルの最重要人物のひとりと称されるピアニスト、
ジェイソン・モラン(Jason Moran)が
ドン・ウォズと
ミシェル・ンデゲオチェロの共同プロデュースによるニュー・アルバム
『オール・ライズ』(UCCQ-1026 2,600円 + 税)を携えて自身のグループとともに来日します。待望の公演は2015年1月18日(日)〜20日(火)、東京・南青山 Blue Note TOKYOにて開催。一般予約は12月17日(水)より開始されます。
ジェイソンは1975年、米国テキサス州に生まれ、99年に名門ブルーノート・レコードから初アルバムを発表。古典的なプレイから現代音楽、ヒップホップまでを取り入れた柔軟な音楽性で評価を確立し、新世代ジャズを担う重要人物です。
2015年1月14日(水)に日本盤がリリースされる最新作『オール・ライズ』は、伝説的ピアニスト / シンガー・ソングライターの
ファッツ・ウォーラーへのトリビュート作。ハーレム・ストライド・ピアノの伝統をベースにR&B、ヒップホップ、そしてエレクトロまでさまざまな要素を加えて見事にいまのブラック・ミュージックとして提示してみせる洒脱にして楽しいアルバムです。どうぞお見逃しなく。