ジャズとクラブをつなぐ新世代を代表するヴォーカリスト、
ホセ・ジェイムズ(Jose James)のニュー・アルバム
『イエスタデイ・アイ・ハド・ザ・ブルース』が2015年2月4日(水)に日本先行でリリースされることが発表されました。これまでもネオソウルやインディ・ロックなど毎回コンセプチュアルな意欲作を発表してきたホセ。新作は2015年に生誕100周年を迎える伝説のジャズ・シンガー、
ビリー・ホリデイに捧げたトリビュート・アルバムです。
収録曲はいずれもビリーの愛唱歌として知られるジャズ・スタンダードで、ビリーの音楽と出会ってジャズ・シンガーを志すようになったホセにとって、いずれも重要なレパートリー。メンバーは、現ブルーノートの重要人物、
ジェイソン・モラン(p)、そして
ウェイン・ショーター・カルテットのメンバーとしてもしられる
ジョン・パティトゥッチ(b)、また現代ジャズ界きっての人気ドラマー、
エリック・ハーランド(ds)という、ニューヨーク・ジャズ・シーンのトップクラスの豪華トリオがバックアップ。さらに今回、ブルーノートの社長でもあるトップ・プロデューサー、
ドン・ウォズが初めてホセのアルバムをプロデュースしていることも注目です。リリース直後には、東京と大阪のBillboard Liveにてアルバム発売記念ライヴも決定。ホセに会える2月が待ち遠しい!!
「ビリーの音楽は、苦しみ、トラウマ、音楽と変化の力を信じる匠の技だ。ビリー・ホリデイが僕をジャズ・シンガーになりたいと思わせ、今歩んでいる道のりを歩ませてくれた」ホセ・ジェイムズ。