BUCK-TICKのスタンディング・ツアー〈TOUR 2014 metaform nights〜或いはアナーキー〜〉より、12月14日(日)にZepp Tokyoで行なわれたファイナル公演の模様が「ニコニコ生放送」(
live.nicovideo.jp/watch/lv203229789)で独占配信決定。12月30日(火)21:00より配信されます。
ツアー・ファイナルとなったZepp Tokyoも、全国の各会場と同様にチケットは即日完売。熱気で溢れるフロアを前にメンバーが登場、インダストリアルなナンバー「ICONOCLASM」でスタートするや「Devil'N Angel」「PHANTOM VOLTAIRE」と続き、
櫻井敦司(vo)は「Welcome! たくさん集まってくれてありがとう。最後までぶっ続けましょう!」と一言。「独壇場Beauty -R.I.P.-」「LIMBO」とアップテンポなナンバーでたたみ掛けていく。
最新作のテーマ“シュルレアリスム”の世界観の中で、「ICONOCLASM」や「惡の華」といった25年も前の曲が違和感なくステージで繰り広げられる様は、不動のメンバーで休むことなく最前線で活動して来たからこそ得た、彼らの自信と経験によるものでは。スタンディング・ツアーではまた違った息吹を楽曲に吹き込み、別の表情や感性を持たせていく、バンドとしての演奏力と表現力の凄さを実感させられるパフォーマンスが続く。
ライヴ終盤、櫻井による「まだ踊れるかい? 踊れるよね? ダンスホールで踊ろう!」との言葉から、「メランコリア -ELECTRIA-」「絶界」「真っ赤な夜」「惡の華」が披露。それぞれの楽しみ方で歓喜の声を上げるオーディエンスの姿が印象的な一夜となりました。
12月29日(月)には15年連続となる年末恒例の日本武道館公演を控えるBUCK-TICK。明くる日にはニコニコ生放送での配信、そして来年2月25日(水)にはホール・ツアーのファイナルとなったNHKホール公演を収録した
Blu-ray&
DVD『TOUR2014 或いはアナーキー -FINAL-』がリリース。こちらはすでにジャケット&最新アーティスト写真も公開されており、期待をさらに煽る仕上がりとなっています。
(Photo By MASA)