デビュー・アルバム
『ヴァニア』収録曲「Heartbeats」が、2005年に放映されたソニーBraviaのCF曲に起用されたのをきっかけに、世界的なに飛び火し大ブレイクを果たしたスウェーデンのシンガー・ソングライター、
ホセ・ゴンザレス(Jose Gonzalez)。彼が、スウェーデンのイェーテボリにある自宅をメインに制作した8年ぶり3枚目のニュー・アルバム『ヴェスティジズ&クローズ』(TRCP-181 2,100円 + 税)を2月18日(水)に発表します。
70年代のブラジル音楽、アメリカン・フォーク・ロック、西アフリカのデザート・ブルーズにインスパイアを受け、
シュギー・オーティスと
サイモン&ガーファンクルの中間に位置するような、シンプルで温かみにあるサウンドを目指したという新作は、初のセルフ・プロデュース作。シンプルでありながらグルーヴ感あるアコースティック・ギターと、低く美しいヴォーカルが生み出す独特なサウンドをベースに、新作はプロデューサー的視点に立ち、新たにパーカッションの様なビート、ディストーションやオーヴァーダビングを軽く加えることにより、シンプルでありながらも、より表情豊かなサウンドになりました。