元
スーパーグラスのフロントマン、
ギャズ・クームス(Gaz Coombes)が初単独来日公演を2015年3月18日(水)に東京・赤坂 Billboard Live TOKYOで行なうことが決定しました。料金は8,600円(サービスエリア)6,600円(カジュアルエリア)。会員は1月7日(水)から、一般は1月14日(水)から予約を受け付けます。約3年ぶりとなるソロ2作目
『マタドール』(HSU-10022 2,400円 + 税)の発売を1月21日(水)に控えるギャズ。2015年はソロ・アーティストとしてアルバム・リリースにライヴにと、精力的な活動が予定されています。
新作『マタドール』は2013年、UKオックスフォードの自身のスタジオとコートヤード・スタジオスにてレコーディングされたもの。アナログ・シンセサイザーなどほとんどすべての楽器をギャズ自身が演奏しつつも、エンジニアのイアン・ダヴェンポート(スーパーグラス、20-20s、
ダイナソー・パイルアップなど)とともに制作しました。「ある意味、俺はソロ・デビュー作ではアイディアを詰め込みすぎたんだと思う、デビュー作だったからかもしれないけど。今回のレコーディングではもっとリラックスして直球で攻めたんだ。だけど、俺が今までやった来たサウンドと似たようなものには絶対したくなかった」とギャズ本人が語る本作には、スーパーグラス譲りのダークでドラッギーな曲、妻と一緒に書いたというロマンティック・ソングや普遍的な楽曲が収録されています。
すでにビデオが公開されている「バッファロー」には、実弟であり20-20sのメンバーでもあるチャーリー・クームスがシンセサイザーで参加。本作リリースに先立って、UKの名門デパート、ジョン・ルイスのキャンペーンのためにキンクス「ディス・タイム・トゥモロー」をカヴァーし、その人気と存在感を改めて示しています。