先週ニュー・アルバム『ガールズ・イン・ピースタイム・ウォント・トゥ・ダンス』をリリースしたベル・アンド・セバスチャン(Belle And Sebastian)のフロントマン、スチュアート・マードックが監督を務めたグラスゴー舞台のミュージカル映画『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』が、今年8月から東京・新宿のシネマカリテほか全国で公開されることが決定しました。
同作は、スチュアート・マードックが2009年に発表したソロ・アルバム『God Help the Girl』をもとに、マードック自らが映画化したもの。スコットランド・グラスゴーを舞台に、拒食症で入院中の少女・イヴと、彼女が病院を抜け出して向かったライヴ・ハウスで出会うアコースティック・ギターを抱えた少年ジェームズ、音楽仲間のキャシーの3人が繰り広げる恋や友情を描いています。