2012年結成、東京都内を拠点に活動するトリオ・バンド“The Echo Dek”が、2枚の自主制作EPを経て初のミニ・アルバム『Some Glastonbury』(maocd-37 1,600円 + 税)をリリース。4月1日(水)の発売が決定しています。
PRIMAL SCREAMがOn-U Sound総帥
Adrian Sherwoodと組んだ1997年名作
ダブ・アルバムのタイトルをバンド名に冠するThe Echo Dek。『Some Glastonbury』には、一部
NEW ORDERを思わせる切なくも清涼感溢れる楽曲から、
『Vanishing Point』〜
『Evil Heat』期のPRIMAL SCREAMを想起するソリッドなダンスロック・チューン、
HAPPY MONDAYS的ファンクネスまで、90s UKの薫りを受け継ぐ魅力を満載。
TAMTAMのベーシストでもあるJitteryJackal aka 小林樹音、
あらかじめ決められた恋人たちへやMAS.、TAMTAMのライヴ・ダブで知られる石本 聡(pasadena)によるリミックス・トラックも収録されています。
またミニ・アルバムのリリース後、東名阪のリリース・ツアーを開催することも決定。5月16日(土)愛知・名古屋 栄 MUSICA、17日(日)大阪・北堀江 club vision、23日(土)東京・渋谷 club kinotoの3公演が発表されています。
曇り空のスキマからスッと太陽の雰囲気がのぞく感じ。特に一曲目「She Got High At Night」。ちょっと内気で美しくメランコリーで少し前向き。いつだって僕はこういった音楽に励まされてきた。そして今も。なんか泣けてきた。やばい。。。素晴らしいです。――池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)有機的に変化するエコーを纏い、ロックの文脈を心得た音像が、ネオオルタナを中心とした多くの洋楽ファンを魅力するだろう。――永桶嘉則(月刊サウンド・デザイナー編集長)