25歳の若さでこの世を去ったギタリスト、
ランディ・ローズ(Randy Rhoads)のトリビュート・アルバム
『ランディ・ローズ・アルティメット・トリビュート』(WPZR-30635〜6 2,980円 + 税)が3月25日(水)に発売されます。
ランディ・ローズは1956年、サンタモニカ生まれのギタリスト。75年に
クワイエット・ライオットを結成し、アルバムを2枚発表した後、
オジー・オズボーン・バンドに参加。
『ブリザード・オブ・オズ』(80年)と
『ダイアリー・オブ・ア・マッドマン』(81年)の2枚のアルバムでは、ギタリストとしてのみならず、ソングライターとしてもクレジットに名を連ねました。82年に飛行機事故のため25歳の若さで亡くなったものの、ローリング・ストーン誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」では36位に選ばれるなど、死後30年以上経つ現在でも伝説のギタリストとして輝き続けています。
ランディ・ローズがオジー・オズボーン・バンドとクワイエット・ライオットでソングライティングに携わった楽曲を収録する『ランディ・ローズ・アルティメット・トリビュート』には、古くからの友人でバンドメイトだった
ルディ・サーゾやフランキー・バネリ、ランディの兄であるケル・ローズのほか、
サージ・タンキアン、
トム・モレロ、
ヴィニー・アピスといった彼の音楽から多大な影響を受けた多くのミュージシャンが参加しています。CDに同梱されるボーナスDVDには、アルバムに参加したミュージシャンへのインタビュー映像が収録されています。