かつてSeabearのフロントマンを務め、近年はソロ名義で活躍するアイスランドの気鋭アーティスト、シン・ファン（Sin Fang）と、同グループのキーボード奏者であり女性シンガーソングライターのソーレイ（soley）による初の日本ツアーが決定！ ツアーには日本が誇るポストロック・トリオ、miaouが帯同します。ツアーは4月23日（木）の京都公演を皮切りに、愛知、東京と移動する3ヵ所、4公演。詳細はツアーを企画するインパートメントのオフィシャル・サイト（www.inpartmaint.com/site/12160）をご覧ください。

　シン・ファンは、アイスランドの人気バンドSeabear（現在は活動休止中）のフロントマンであるSindri Mar Sigfussonによるソロ・プロジェクト。2009年に『Clangour』、2011年にはムーム、アミーナのメンバーを迎えて制作した『Summer Echoes』、そして2013年にはプロデュースにアレックス・ソマーズ（ヨンシー&アレックス）を迎えた傑作アルバム『Flowers』などをmorr musicよりリリース。プライベートのパートナーは、シガーロスのヨンシーの妹でもあるインガで、彼女が彼のアルバムのアートワークを担当しています。


　ソーレイは、元Seabearのキーボード奏者で、現在はシンガーソングライターとして活動する女性アーティスト。2010年にソロデビューとなる『Theater Island』をリリース。そして翌年2011年には彼女の評価を世界的に押し上げた傑作『We Sink』をmorr musicより発表。ドリーミィなメロディと独特な雰囲気から生まれる歌声で、優しさと芯の強さを感じさせる作品を作り上げています。2014年にはかねてからの夢であったピアノ・ソロ作を作り上げ、2015年4月には日本先行発売で新作を発売の予定。