0歳児からクラシック・ファンまで、誰もが自由なスタイルで楽しめるクラシック音楽祭〈ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭〉が、今年も2015年5月2日(土)・3日(日・祝)・4日(月・祝)の3日間、東京・丸の内にやって来ます。東京国際フォーラムにて行なわれる有料公演のプログラムとタイムスケジュールが同音楽祭のオフィシャル・ウェブサイト(
www.lfj.jp/lfj_2015/news/2015-1.html)にて発表されました!
今年のテーマは“PASSIONS(パシオン)〜恋と祈りといのちの音楽”。魂の奥底から放たれる強い感情を意味する“パシオン”は、ルネサンスから現代まで、音楽の長い歴史の中でどのように表現されてきたのでしょうか? この疑問に迫るべく設定された3つの切り口が、“恋”“祈り”“いのち”です。
これまでのような作曲家や時代、都市などに絞ったテーマではなく、普遍的なエレメントをテーマとした今年のラ・フォル・ジュルネ。メイン・ビジュアルもこれまでのような作曲家の肖像ではなく、頬にひとすじの涙を流す女性となっています。11回目の開催を数える今年、これまでとは一味違ったラ・フォル・ジュルネを体験できること間違いなしです。
チケットの一般発売は3月14日(土)から。通常のチケットに加え、昨年完売したホールA1日パスポート券や、今年から販売開始する電子チケット、そして公演日当日に残席のある公演をチケット価格の半額で購入できるU-25割引(25歳以下、当日券のみ)など、チケットの種類も盛りだくさんのため、自分に合ったプランで音楽の祭典を楽しめます。
それぞれのアーティストがテーマに沿って、自分の得意なものを披露するという今年のラ・フォル・ジュルネ。いまから開催が待ちきれません!