1999年にアルバム『REMEDY』で全英初登場1位の鮮烈なデビューを飾って以来、数々のアンセムと強烈なライヴ・パフォーマンスでダンス・ ミュージックの枠を超えて名実ともに世界のトップアーティストの地位を確立しているベースメント・ジャックス（Basement Jaxx）。東京と大阪で行なわれる彼らの来日公演のうち、3月13日（金）東京・豊洲 PITのライヴに、6人組アイドル、チームしゃちほこが出演。ベースメント・ジャックスの最新作『フント』の収録曲、「Back 2 The Wild」を日本語ヴァージョンで共演します。

　今回のコラボは、昨年発表した楽曲「Back 2 The Wild」の日本語ヴァージョンを日本の女性アーティストとコラボして制作できないかと考えていたベースメント・ジャックスが、チームしゃちほこのパフォーマンス映像を見て指名。日本のアイドルと彼らがコラボレーションをするのは初の試みです。なお、日本語詞はYUI（fromバクバクドキン）が手がけています。

　メンバーのフィリックスは今回のコラボについて「彼女たちのエネルギー、スタイル、そして創造力が大好きだ。日本のステージで共演できることをとても楽しみにしているよ。誰も見たことがない、超壮大で、素晴らしいものになるに違いない!!」とコメントしています。

　アルバム『フント』で、CharaやMADEMOISELLE YULIAといった日本人アーティストとコラボを果たしてきたベースメント・ジャックス。今回の来日公演では、チームしゃちほこに加え、SOIL＆“PIMP” SESSIONSのタブゾンビ（tp）が大阪、東京の両公演にトランペッターとして計10曲で参加することが決定している。まさに日本でしか観ることのできないスペシャルな公演となっています。

　コラボ楽曲「Back 2 The Wild」のオリジナル・ヴァージョンはこちら。