作家・いしいしんじの小説(新潮文庫刊 / 理論社刊 / 2003年坪田譲治文学賞)を原作に、演劇 / パフォーマンスと音楽 / 映像を巧みに融合させた演出で知られるウォーリー木下による脚本・演出で4月10日(金)より東京・世田谷パブリックシアターにて上演がスタートする音楽劇「麦ふみクーツェ」。
トクマルシューゴが手がけた同公演のサウンドトラックCD
『舞台「麦ふみクーツェ」オリジナルサウンドトラック集』(PCD-22384 2,200円 + 税)が5月2日(土)に発売となります。
演奏は、トクマルシューゴが指揮する“港町のアマチュア楽団”、「麦ふみクーツェ楽団」。
渡部豪太、皆本麻帆、
尾藤イサオ、
小林うてな、
熊谷和徳ほか「麦ふみクーツェ」出演陣をフィーチャーし、歌唱はもちろん、吹奏楽器に加工された日用品での演奏など全14曲が収められています。ブックレットには、公演のサブタイトルともなっている楽曲「エブリシング イズ シンフォニー」の総譜を掲載。サウンドトラックとしてのみならず、トクマルシューゴの新たな世界を堪能できる内容となっています。
同作は「麦ふみクーツェ」公演会場での先行販売を実施。詳しくはオフィシャル・サイト(
theaterbrava.com/mugifumi)にてご確認ください。