キューバ・ハバナで生まれ育ち、名門ブルーノート・レコードを経て、現在はみずから設立した“5 Passion”から数々の力作をリリースしている
ゴンサロ・ルバルカバ(Gonzalo Rubalcaba)が、
マーカス・ギルモア(ds)を筆頭とした精鋭たちとのカルテットでグラミー賞受賞作
『ノクターン』と『ランド・オブ・ザ・サン』で共演したベーシスト、故
チャーリー・ヘイデンに捧げる公演を4月7日(水)まで東京・南青山 BLUENOTE TOKYOで開催中です。
昨年、ソロ・ピアノ作品『Faith Live』をリリース。超絶的なリズム感、限りなく美しい音色、他の追随を許さないテクニックで音楽シーンを牽引し続けるゴンサロが、
テイラー・マクファーリンや
ヴィジェイ・アイヤーらジャズ・シーンを代表するアーティストから絶大な信頼を得ているトップ・ドラマー、マーカスをはじめ、
ウィル・ヴィンソン(sax)、
マット・ブリューワー(b)とともにヘイデンの遺志を受け継ぎ、新たなジャズの地平を切り開く公演は必見です。ブルーノート東京のWEBサイトではゴンサロのメッセージやライヴ・レポートを掲載していますので、お出かけ前にチェックしてみては?(
www.bluenote.co.jp/jp/reports/2015/04/06/gonzalo-rubalcaba-quartet--tribute-to-charlie-haden-.html)
また4月8日(水)には東京・丸の内 COTTON CLUBにて、ソロ・ピアノ公演も開催。こちらは昨年リリースしたソロ作品『Faith Live』の世界を日本のファンに届けます。