1970年代に
イーグルス、
ジャクソン・ブラウンらとウェストコースト・サウンド・シーンで活躍した
JD サウザー(J.D. Souther)がニュー・アルバム
『テンダネス』(SICP-30720 2,500円 + 税)を5月20日(水)に発表します。グラミー賞受賞コンポーザーにしてジャズ・ピアニストの重鎮
ラリー・クラインをプロデューサーに迎え、収録曲は、全曲書き下ろし。セルフ・カヴァーだった2011年の前作
『ナチュラル・ヒストリー』を挟み、オリジナル・アルバムとしては
『イフ・ザ・ワールド・ワズ・ユー』以来、7年ぶりの作品です。
また、昨年の
カーラ・ボノフとの共演に続き、今年6月には単独来日公演が決定。6月10(水)〜11日(木)東京・赤坂 Billboard Live TOKYO、8日(火)大阪・梅田 Billboard Live OSAKAにて、各日2ステージを予定しています。詳細はビルボードライブのウェブサイト(
www.billboard-live.com)をご覧ください。
JD サウザーは1972年にアサイラム・レコードからデビューしたシンガー・ソングライター。70年代に注目されたウェストコースト・シーンで活躍し、79年には「ユア・オンリー・ロンリー」が大ヒットしました。1984年以降アルバムを制作していませんでしたが、2008年にオリジナル・アルバム『イフ・ザ・ワールド・ワズ・ユー』、2011年にセルフ・カヴァー・アルバム『ナチュラル・ヒストリー』を発表。レジェンドの新たなるチャレンジは注目を集め、2013年には“ソングライターズ・ホール・オブ・フェイム”の殿堂入りを果たしました。じっくり時間をかけて人生をみつめ直したJDが、新作ではシンガー・ソングライターとしての新境地を聴かせてくれます。