2004/04/30掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ロンドン・パンクの雄
“クラッシュ”にてジョー・ストラマーとともにフロントマンを務め、バンド脱退後は
“ビッグ・オーディオ・ダイナマイト”にてダンス・サウンドを追求。近年ではリバティーンズのプロデューサーとして名を馳せる
“ミック・ジョーンズ”! 片や、永遠の泣き虫パンク
“ジェネレーションX”のメンバーとして活躍した後、ウルトラB級SFニューウェーヴ
“ジグジグ・スパトニック”を結成し、2002年には初来日も果たした“トニー・ジェイムス”! かつてはクラッシュの前身である“ロンドンSS”にて同じ釜の飯を食らったこの二人が、なんと驚き新ユニットを結成していたんです! その名も“Carbon/Silicon”(カーボン・シリコン?)!!! 2002年の結成から、ようやく初のライヴを行なうという情報が
公式HPにアップされました。やすきよ並にオーラを発する両巨匠が夢の共演! 早いリリースが待ち遠しいものですね。
コチラで公開されているデモ音源を聴くに、「ローリング・ストーンズやザ・フーなどの影がちらつくリフに合わせて流れるポップな打ち込みサウンド」との前評判は正しいかと。あまりに毒っ気が無いのは気になりますが・・・。とりあえずチェックは忘れず、欠かさずに!