NIRVANAのフロントマン、
カート・コバーン(Kurt Cobain)にかつてない手法で迫り、“史上最も革新的で、カート・コバーンの全てをさらけ出したドキュメンタリー”と評されているドキュメンタリー映画『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』が6月27日(土)から1週間限定で公開されます。
監督・脚本は、『On the Ropes』でアカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたブレット・モーゲンが起用され、製作総指揮をカート・コバーンの娘であるフランシス・ビーン・コバーンがつとめている本作。監督は、カートの家族から全面協力を得て、200時間を超える未発表楽曲と未公開映像、日記、油絵や彫刻などのアート作品、写真など、私的なアーカイヴを自由に閲覧する権利を与えられたとか。
さらには、カートの家族や、バンド・メンバーで友人の
クリス・ノヴォセリック、妻である
コートニー・ラヴなど、これまで口を閉ざしてきた近親者のインタビューも収録し、今日に至るまで偶像視されてきた“カート・コバーン”という人物のパーソナルな部分を如実に描き出しています。なお、劇場公開時には監督の独占インタビュー映像も上映予定です。
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