日本を代表するジャズ・ピアニスト
山中千尋がメジャー・デビュー10周年に当たる今年、待望のニュー・アルバム『シンコペーション・ハザード』を7月8日(水)にリリースし、10月30日(金)より全国ホール・ツアーを敢行することが決定しました。
今回、山中がテーマに取り上げたのは“ラグタイム”。シンコペーションのリズムを取り入れたジャズの源流のひとつとも言われ、20世紀初頭のアメリカで一大ブームを巻き起こした音楽です。チャップリンやガーシュインも虜になったラグタイムに、1世紀を経て山中がジャズの立場から新たな命を吹き込みます。
誰でも一度は聴いたことのある「ジ・エンターテイナー」や「メイプル・リーフ・ラグ」など、ラグタイム王と言われるスコット・ジョプリンの楽曲を中心に、卓越したアレンジ・センスと強烈な個性でラグタイムを斬新かつモダンに再構築。ジャズの源流へと遡っていく逆流のエネルギーから生まれた新感覚のチヒロ流シンコペーション・ミュージック!是非ご堪能下さい。
またニューヨーク・トリオを率いての3度目となる全国ホール・ツアーは、10月30日の福井公演を皮切りに、全国8公演を予定。ツアー・ファイナルとなる11月8日(日)東京・めぐろパーシモンホール公演のチケットが7月8日(アルバム発売日同日)に先行予約開始となり、その他の会場も随時発売開始されます。ツアーの詳細は特設ページ(
www.plankton.co.jp/chihiro)をご覧ください。