2004/05/12掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
人間誰しも生きていれば“熱き男の語り”に触れたことがあるはず。それが、長島茂雄、ジャイアント馬場、
アントニオ猪木らのスポーツ選手であったり、
勝新太郎、
高倉健、
松田優作らの俳優であったり、はたまた、
横山やすし、岡本太郎、
美輪明宏らのオンリー・ワンな方であったりと、人それぞれで触れた人の違いはあるものの、長き日々を経ても心に響き続けているような“熱き語り”にアナタも触れたことがきっとあるはず。そんなアナタの心を響かした“熱き男の語り”も収録されているかも知れない、興味深きコンピレーション・アルバム
『男 宇宙』(MHCL-379\2,415(税込))が6月9日にリリースされることになりました!
自らの宇宙を獲得した“熱き男の唄・語り”を集めた本作、そのコンセプトが“ジャンルを越え時代を超えた宇宙たちに、ひとたび触れれば即、我々の本質もまた宇宙であると信じることができる”なだけに、アナタも本作を聴けば、たちまち自身の宇宙を呼び覚ますことになるはずです。ジャケット・アートワークに、はっぴいえんど『風街ろまん』を手掛けた漫画家・宮谷一彦先生の“力神像”を採用するなどパッケージも熱い本作で、アナタも心の奥底に眠っている自身の宇宙を呼び覚ましてみてはいかがでしょうか?
(01) 息吹き(大山倍達)
(02) 生きてるって言ってみろ(友山かずき)
(03) さよなら大三元(横山やすし)
(04) へび少女(楳図かずお)
(05) ポー・ボーイ(野坂昭如)
(06) 長島監督の見た一本足(長島茂雄)
(07) 昼メロ人生(美輪明宏)
(08) 銀次慕情(松田優作)(写真は『松田優作クロニクル’73〜’89』)
(09) 満州里小唄(ジャイアント馬場)
(10) アントニオ猪木の理念(アントニオ猪木)
(11) 日本万歳音頭(菅原文太)
(12) 浪曲子守唄(一筋太郎)
(13) 梵鐘・歓喜 演奏〜コメント(岡本太郎)
(14) 俺と反省〜四条の橋(勝新太郎)
(15) 君は人のために死ねるか(杉良太郎)
(16) 男が死んで行く時に(安藤昇)
(17) 俺の詩(江夏豊)
(18) カックン・ルンバ(由利徹)
(19) さすらい(小林旭)
(20) 各駅停車(高倉健)
(21) 前略おふくろ(萩原健一)
(22) おやじの海(村木賢吉)
(23) 夢よ叫べ(遠藤賢司)