2004/05/13掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
心のつぶやきを歌に託して30年・・・。永遠のシンガー・ソング・ライター、
ジェイムス・テイラー(写真は
『JT』)のトリビュート・アルバム
『スケッチ・オブ・ジェイムス』(COCB-53229 \2,520(税込))が6月23日に発売される予定です。
本作では、ジェイムス・テイラーをリスペクトするミュージシャンが、彼の曲をカヴァーするわけですが、参加したミュージシャンはジャズ〜フュージョン&ソウル少々な人達ばかりなので、ロック・ファンには馴染み薄いかもしれません。が、ジェイムスの初期アルバムのバックを演奏した
“セクション”はフュージョンの原型とも言えるバンドですし、3作目の名盤
『ワン・マン・ドッグ』では、すでに
マイケル・ブレッカーを起用したりするなど、早くからジャズ〜フュージョンに興味を持っていたジェイムスだけに、本人もきっと喜んでいるであろう、かなりナイスな企画だと思います!!
【収録予定曲】
・Steamroller/タワー・オブ・パワー
・Long Ago and Far Away/ニューヨーク・ヴォイセス
・Nobody But You/レス・マッキャン
・Your Smiling Face/ジェラルド・アルブライト
・Don’t Let Me Be Lonely Tonight/ブレンダ・ラッセル
・Something In The Way She Moves/ミッシェル・フォアマン
・Only A Dream In Rio/フローラ・プリム&アイアート・モレイラ
・You Make It Easy/ロベン・フォード
・New Tune/オスカー・カストロネヴィス
・Fire&Rain/ポンチョ・サンチェス
・Secret Of Life/シャーリー・ホーン
どうです? かなり豪華なメンバーとなっていますよね!! ソウル・ジャズ〜ジャズ・ファンクの神様的ピアニストの
レス・マッキャンが名曲「Nobody But You」を演奏するなんて、まさに夢のようですが、実はこれ、レス様は弾いていません!! キーボードはあのドン・グルーシンが担当。レス・マッキャンは何とヴォーカルに徹してるとのこと。まぁ歌声も渋い人なので良いのですが・・・。と、こんな感じに、表記されているミュージシャン以外にも絶妙なミュージシャンが参加しているのもフュージョン企画の面白いところで、これ以外にも、ロベン・フォードの演奏する「You Make It Easy」には、キーボードにラッセル・フォランテが参加しているそうです。こういう細部にもぜひとも注目してみて下さい!!
それにしても、ブラコン・クイーンの
ブレンダ・ラッセルによる「Don’t Let Me Be Lonely Tonight」、そして、ブラジル・キングの
オスカー・カストロネヴィスによる「New Tune」は、かなりお見事な人選と選曲なのでは!?