40余年にわたって歌謡界の第一線で活躍し、国民に夢と希望を与えた日本が誇る歌姫・
美空ひばり。ジャズや民謡アルバムのハイレゾ化で話題を集めるなか、多くの要望に応えてシングル作品もハイレゾ化されることが発表されました。
今回配信されるのは、金属原盤やSP盤から盤起こしされたデビュー当時の音源を除き、テープ録音されたステレオ音源を収録した2種類のベスト・アルバム。
『ステレオ録音による 美空ひばりベスト(24bit / 96KHz)』は、初めてのヒット曲「悲しき口笛」から「川の流れのように」までの大ヒット曲20作品を厳選、「リンゴ追分」「お祭りマンボ」「港町十三番地」など、モノラル音源で発売された13作品はステレオで再録音された音源を収録。『美空ひばりベスト 1964〜1989 (24bit / 96KHz)』には、1964年の日本レコード大賞を受賞した「柔」から最後のシングルとなった「川の流れのように」まで、ステレオ時代の代表作18曲を収め、グループサウンズ全盛期に
ジャッキー吉川とブルー・コメッツをバックに歌った「真赤な太陽」や平和を願う名曲「一本の鉛筆」、
岡林信康が提供した「風の流れに」、
小椋 佳が提供した「愛燦燦」など、歌謡史に残る名曲ばかりを収録しています。
27回忌を迎える6月24日(水)より、
mora、
e-onkyo、
VICTOR STUDIO HD-Music.、
ototoyにて配信がスタート。ハイレゾで蘇る名曲の数々を、是非チェックしてみてください。