自身でレーベルを立ち上げ音楽活動に専念している
赤西 仁が7月3日(金)、埼玉・和光市民文化センター サンアゼリアを皮切りに全国ツアー〈JIN AKANISHI LIVE TOUR 2015 〜Me〜〉をスタート。
6月にリリースされたばかりのアルバム
『Me』は、赤西が全曲の作詞・作曲・プロデュースを担当。『Me』の楽曲を中心に演奏された本ツアーも、ダンス、映像、ライティング、セットや衣装に至るまで彼にしか作り上げられない独自の世界観を構築した、こだわりの内容に。
オープニングには、冒頭から視覚と聴覚が刺激される不思議な演出の中『Me』カヴァー・フォトに使用された円形ピアノが出現。「Mi Amor」ではPVでも見ることができるレーザーギターも登場。日本語の歌詞が美しい「Baby」にはリリックビデオのような演出が取り入れられ、「Good Time」ではファンとコール&レンスポンス。R&BやEDMといった米西海岸サウンドをベースにしたJ-POPの枠に収まらない楽曲を、表情豊かなダンスや説得力のある歌声で披露しました。
「久しぶりです。無事に初日が迎えられました」という感謝の言葉で始まったMCでは、「みんなが立ち見はヤダって言うから、今回、ホールツアーにしたんだからね。会場抑えるのに大変だったんだから」とリラックスした様子で客席と会話。「なんと、前回のクラブ・ツアー“JINDEPENDENCE”TOURのDVDリリースが決まりました!ごめんね、遅くなって」という報告では、客席から大きな歓声が。翌日の7月4日が誕生日だという赤西は「JIP's(ファンクラブ)の誕生日でもあるんだよね。1年間ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と感慨深げ。
「音楽の意義」を探るストーリー仕立てとなっており、赤西自身と捉えられてきたアルバムのタイトル“Me”に、もうひとつの意味が存在することが明かされる今回のライヴ。今後は、9月25日(金)に東京・渋谷公会堂で行われる追加公演まで、15公演が行われます。
また、ライヴ中に発表された昨年末のクラブ・サーキット・ツアー『JIN AKANISHI“JINDEPENDENCE”TOUR 2014』の映像作品は、DVD(GOGOOD-010 3,800円 + 税)とBlu-ray(GOGOOD-011 4,800円 + 税)の2フォーマットで8月12日(水)に発売されることが決定しています。