“演歌の貴公子”こと今年デビュー15周年を迎えた演歌歌手、
山内惠介。なんとあの大御所演歌歌手“
水谷千重子”とのデュエット・シングル
「恋のハナシをしましょうね」を9月2日(水)にリリースすることが発表されました。
――幼い頃から水谷を見て育ったという山内。彼の中には「いつか自分も演歌歌手になりたい」という強い思いがあったそうですが、「いつか歌手になってデュエットソングを一緒にリリースするなら、絶対に水谷千重子だ!」と考えていたわけではなかったとか。しかし、彼女の大ヒット曲「万博ササニシキ」の印象は強烈で、山内の脳裏に深く焼き付いていた。
そして一方の水谷は芸能生活35年目のある日、有線から流れてきた歌に衝撃を受けていた。その歌は、山内惠介のデビュー曲「霧情」。“このまま演歌歌手を続けるか否か?”ちょっぴり霧がかかっていた水谷の心に飛び込んで来たその歌は、彼女の一時の迷いを一気に吹き飛してくれたそう――。
同じ演歌界にあってもニアミスやすれ違いを繰り返し、互いを意識しながらも、狭い世界の中でなぜか出逢うことがなかった山内と水谷。それから15年の月日が流れ、山内はデビュー15周年、水谷は芸能生活50周年を迎えた今年、奇しくも偶然の力(詳細は不明)によって出逢ってしまうことに……。縁の不思議さ、有りがたさを心から噛み締めたという両者、初のデュエット・シングルの実現へと至りました。(※上記エピソードには一部フィクションが含まれます)
夢の共演が実現した本作について、水谷は「(山内は)とにかくお歌を丁寧に歌い上げる子だから千重子も刺激をうけてハッスルしちゃったわよ! 期待してて!」、山内は「新しいデュエット定番曲にしたいです。カラオケや忘年会など、この歌で大いに盛り上がって欲しいです」と、それぞれ意気込みを寄せています。
■2015年9月2日(水)発売
山内惠介&水谷千重子
「恋のハナシをしましょうね」VICL-37094 1,204円 + 税
[収録曲]
01. 恋のハナシをしましょうね
作詞: 二葉慶太郎 / 作曲: 水森英夫 / 編曲: 伊戸のりお02. 縁歌
作詞: 倉本美津留 / 作曲: 水森英夫 / 編曲: 伊戸のりお03. 恋のハナシをしましょうね / 男性用カラオケ(with千重子)
04. 恋のハナシをしましょうね / 女性用カラオケ(with恵介)
05. 恋のハナシをしましょうね / オリジナルカラオケ
06. 縁歌 / 男性用カラオケ(with千重子)
07. 縁歌 / 女性用カラオケ(with恵介)
08. 縁歌 / オリジナルカラオケ