黒人女性としての誇りと尊厳を歌いあげた伝説のシンガー・ソングライター / ピアニストにして、公民権活動家でもあった故ニーナ・シモン(Nina Simone)。波乱に満ちた彼女の生涯を描いたドキュメンタリー映画『What Happened, Miss Simone』の公開に合わせ、トリビュート・アルバム『Nina Revisted: A Tribute To Nina Simone』が登場。参加アーティストにはUsher、Common、Mary J. Blige、Jazmine Sullivanなど、R&Bシーンを代表する顔ぶれに加え、今年9月に8年ぶりの来日公演が決定しているMs. Lauryn Hillも参加しています。国内盤は9月16日(水)発売。
プロデューサーとしても本作に参加している(全6曲に参加)Ms. Lauryn Hillは、今作で「Feeling Good」「Black Is the Color of My True Love's Hair」など5曲でそのソウルフルな歌声を披露。中でも「I've Got Life(Version)」は、オリジナルをサンプリングしながら、ラップにのせて現代のアメリカ社会における問題を提起する、全く新しい曲として生まれ変わっています。