ニューヨーク・タイムズのベストセラー・リスト第1位となったジョン・グリーンの小説を、『（500）日のサマー』のスタッフが映画化した『きっと、星のせいじゃない。』のDVD＆Blu-rayが8月5日にリリースされます。

　不治の病を患った若い男女が限られた時間の中で恋に落ち、夢を叶えようと支え合う姿を実話に基づいて描いた感動ストーリーは、アメリカをはじめイギリスやオーストラリアなど世界20ヵ国以上で初登場第1位を獲得、公式Facebookでは驚異の1,300万件以上の“いいね！”を獲得するなど、大きな話題を集めました。

　登場人物の仕草やセリフ、小道具など細部にわたるまでこだわった本作。音楽は今をときめく超人気アーティストたちが手がけており、二人が希望を頂きアムステルダムへ向かうシーンではipod touchのCMにも起用され話題となったインディ・ロック・バンド、グループラヴの「レット・ミー・イン」、二人の距離が近づくシーンではチャーリーXCXの大ヒット曲「ブーム・クラップ」が起用されているほか、2008年に12歳にしてメジャー契約を結んだバーディーは「ノット・アバウト・エンジェルス」で主人公・ヘイゼルの切ない気持ちを表現するなど、重要なシーンをよりいっそう引き立てています。さらにイギリスの大人気歌手エド・シーランは本作の為にエンディング・テーマ「オール・オブ・ザ・スターズ」を書き下ろしで提供しており、「人生を変えるような恋愛はめったにできない。そんな恋愛をしたら価値観も変わる」と本作の魅力をコメントしています。

　Blu-rayには特典として、これらの〈印象的な音楽〉が封入。リアルな感情の揺れ動きが繊細に表現され、子供として、友人として、親として……さまざまな視点で楽しむことができる『きっと、星のせいじゃない。』、ぜひ音楽にも注目して鑑賞してみてください。


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