2007年に
『CHOPIN: HEROIC』(AVCL-25132 2,857円 + 税)でデビューしたのち、サントリーホールをはじめ全国各地で行なわれたデビュー・リサイタルが完売、これまでにリリースしたアルバム
『ラフマニノフ』(AVCL-25448 2,857円 + 税)
『展覧会の絵』(AVCL-25792 3,000円 + 税)が『レコード芸術』誌特選盤に選出されるなど、めざましい活躍を続けるピアニスト、
外山啓介。待望の新作
『ショパン: バラード全集』(AVCL-25877 3,000円 + 税)が8月26日(水)にリリースされます。
本盤のメインになっているのは、
ショパンの創造性がもっとも発揮されたといわれている4曲のバラード。祖国ポーランドの詩に触発された“ピアノの詩人”ショパンならではの名作です。アルバムでは、ショパンが音で表現した激しくも切ない情熱と、哀しくも美しい人生の余韻が、3曲のノクターン(作品9-1, 2, 3)の甘美な響きのうちに閉じられます。
コンサートにも活発に取り組んでいる外山。アルバム・リリースのタイミングでは、〈外山啓介ピアノ・リサイタル2015〜オール・ショパン・プログラム〜〉と題された公演を全国各地で予定しています(サントリーホールでの公演はチケット完売)。表現の深化が高い評価を受ける外山の“いま”を、アルバムとあわせてお聴きのがしなく。